知床観光船「おーろら」での船旅も知床岬でようやく折り返し地点です。
4時間近い長丁場のため、海上の鳥が見えなくなったところで、席に戻り、お弁当を食べました。
この途中で「左手の海岸の開けた場所にヒグマです。親子です。」とのアナウンスがありました。
席に座って見れる位置だったので、お弁当を食べ終わった後、少し後方でしたが、
写真を1枚ぱちりと撮っておきました。
ヒグマの親子
その後、滝を撮っていました。
行きにも撮ったカムイワッカの滝でしょうか。
カムイワッカの滝?
フレベの滝のあたりに戻ってきて、ようやくケイマフリを撮れました。
やっぱり行きに船の近くから逃げていっていたのはケイマフリだったようで、
5羽以上見ることができました。
赤い脚と目の周りの白い勾玉模様が特徴の可愛い子です。
ケイマフリ
ウトロに戻ってきましたが、次のフレベの滝にはヒグマが居座っているため、
知床エリアから出て、ホテルのある屈斜路湖方面に向かうことになりました。
代わりに硫黄山に寄りました。
硫黄山は2か所はあるようで、紛らわしいです。
今日は風向きが悪く、硫黄の煙がこっちに流れてきていました。
鳥はいませんでした。
硫黄山
ホテルに着き、夕食前に屈斜路湖とホテルの周辺を散策しました。
屈斜路湖
クッシー
トケンの仲間がときどき飛んでいました。
ホテルの敷地の高い木にはシジュウカラとその仲間がいました。
三角型の髭、白い後頭部、2本の白い翼帯などからヒガラはいたようでした。
ヒガラ
この子は髭が少ないので、コガラかハシブトガラなのでしょうか。
コガラ? ハシブトガラ?
シジュウカラの仲間を観察中、リスが走っていきました。
追いかけてみると、何か(木の実?)を持って食べていました。
エゾリス