夕方から今津に行きました。
田んぼの近くに来るとアオアシシギの声が聞こえてきました。
田んぼを見ましたが、誰もいません。
しかし、まだ見つかっていないのに、お供の小さなシギ(タカブシギ?)4羽を連れて、飛んで逃げていってしまいました。
アオアシシギやタカブシギはこういうことが多いです。隠れていればいいのに…。
次の田んぼでも、その次の田んぼでもタカブシギが逃げていきました。
このあたりはいつ来てもタカブシギがいるので、タカブシギの隠れ場所になっているようです。
ようやく姿を見せている子がいたので、写真を撮ろうとしたところ、カメラの電源が入りません。
持っていた古いバッテリに交換して撮影できましたが、あまりもたないので、すぐにバッテリ切れになってしまいました。
タカブシギ
田んぼの中の電線には40羽以上のツバメがとまっていました。そろそろ葦原に集まってきているようです。
進行方向の東の方向に虹が出ていました。
私が歩いているところは雨は降りませんでしたが、東の方では降ったのでしょうか。
その後、田んぼで会えたのはタカブシギとイソシギだけでした。
満潮で干潟はわずかな島があるだけでした。
瑞梅寺川と周船寺川の合流地点のいつもシギたちが休憩している場所には釣り人が入っていました。
このせいか、いつもサギやヘラサギたちが休憩している中州の先端で、20羽くらいのシギが休んでいました。
アオアシシギとキアシシギは確認できましたが、双眼鏡では遠くて、誰がいるのかよくわかりませんでした。
灰色の子が多かったですが、茶色の子が1羽いました。