10/9(月)
 そろそろジョウビタキが戻ってくる頃なので、お寺さんを見てきましたが、見つけることはできませんでした。 ムクドリの群れがお寺さんの高い木と電線を行ったり来たりしており、 こちらも特に珍しい子を見つけることはできませんでした。

ムクドリ


10/11(水)
 そろそろジョウビタキが戻ってくる頃なので、カメラを持っての清流公園の見回り再開です。 会社に行く途中の長い信号待ちのときに見ている花壇には9月になってからミツバチが10匹以上来ていたと思ったら、 10月になって1匹いるかどうかになってしまいました。 そんな折、お昼の清流公園で蜂なのか蝶なのか見慣れない子を見つけたので、撮ってみました。 体はメジロ色で、お腹周りに茶色と黒の帯があり、黒いですがエビのような不思議な尾がありました。 あまり同じ場所にとどまらず、花から花へ素早く移動していました。 結局、オオスカシバという羽が透明な蛾みたいでした。

オオスカシバ



10/12(木)
 那珂川にかかる橋の電灯にセグロカモメがやってきて、何かを食べていました。 毎年この優しい顔を見るとほっとします。

セグロカモメ


 お昼の清流公園には今日もホウジャク(蛾)の仲間がやってきていました。 いきなり2匹見つけてびっくり。少なくとも3匹はいたようでした。 最初に撮った子は相変わらず素早く、隣の花に来るだろうと思って待ち構えていると別の花に行って、 カメラで追いかけ始めると、さっき待っていた花に来るフェイントをかけられました。 1枚だけ撮れたのですが、家に帰ってから昨日とは違う子だったのに気付きました。 似たような子がいろいろいるんですね。

ホシホウジャク


 昨日もいたオオスカシバは花壇の花に夢中でした。 黄色の花には見向きもせず、白い花の蜜ばかり吸っていました。 蛾とわかったときはちょっと引きましたが、メジロ色で顔も可愛く蛾とは思えないので、ファンになりました。

オオスカシバ