今日は暑い日でした。
二つ池やその周りの田んぼにはカモの仲間がいて、人が通る度に、行ったり来たりしていました。
今日はコガモを撮ってみました。
コガモ
今日会ったミサゴが持っていたお魚はそれなりに大きく、ミサゴにとっては普通サイズかなと思いました。
ミサゴ
干潟に向かう途中に縄張りを持っているジョウビタキのメスは、今日は干潟沿いの木にいました。
ジョウビタキのメス
大潮の満潮なので、今日は大きな干潟が出ていました。
遠くの干潟にはツクシガモが4羽くらい寝ており、ズグロカモメはあちこちで蟹を探して飛び回っていました。
ハマシギはすぐ近くの干潟ではなく、川向こうの干潟の海岸線沿いにいました。
水浴びを始めた子がいたので、撮ってみました。
ハマシギ
しばらくすると、近くの干潟に飛んできてくれました。
もう12月ですが、まだお腹に黒い班が残っているように見えました。
ハマシギ
クロツラヘラサギはいくつかの群れに分かれて、干潟に散っていました。
一番近くで休憩していた3羽の群れの内の1羽は、脚に23Eと書かれた赤い足環を付けていました。
片脚立ちで羽繕いしていたので、反対側の脚に付いている足環は確認できませんでした。
嘴がピンクなので子供のようです。
クロツラヘラサギの羽は白いものと思っていましたが、子供は結構黒い部分があるんですね。
クロツラヘラサギの子供
今日はカメラを持ってバードウォッチングに来ている人が7人くらいいました。
クロツラヘラサギの足環を見ようとしていたところ、近くの人がタゲリの群れの近くにアメリカヒドリがいるという話をしていました。
そういえば、先週の探鳥会できれいなアメリカヒドリがいたという話を聞いていました。
頭の中央が白い子が寝ていたので、この子かなと思って見ていたところ、一瞬顔を見せてくれました。
きれいな緑色でした。
タゲリ、アメリカヒドリのオス
アメリカヒドリのオス
帰りのバスは30分待ちだったので、歩いて駅に向かおうとしていると、カラスの群れが南へ飛んでいきました。
次から次へと飛んでいっていました。きっとミヤマガラスの群れだったのでしょう。
追って行ってみようと思い立ったものの、全部飛んでいってからだったので、
結局どこに行ったのかわかりませんでした。
ミヤマガラスの群れ?
カササギはもう巣を作り始めていました。これから寒くなるのに、気が早すぎます。
もしかして、防寒対策?
カササギ