今日も北風が強く、日差しがあるので昨日ほどではないですが寒い日でした。 干潟に着くと、道の近くに出ている干潟にシギたちが来ていました。 まず目の前にいたのはアオアシシギでした。 この子は警戒心が強いので、走って遠くへ行ってしまいました。

アオアシシギ


 次に見つけたのは顔が赤くなった夏羽のトウネン3羽でした。 この子たちは警戒心が弱いので、気にせずにお食事を楽しんでいました。

トウネン




 少し先にさっきのアオアシシギがいるのかと思ったら、脚が黄色いです。 ソリハシシギでした。2羽いました。 大きさがはっきりわからない状態で、思い込みだけで見ると間違えてしまいます。 この後、すごい勢いの自転車が通って、全員中州に飛んでいってしまいました。

ソリハシシギ


 中州ではヘラサギの仲間が10羽休んでいました。 前回は2羽だったので、また渡ってきたのでしょうか。

ヘラサギの仲間の群れ


 今日も中州でたくさんのシギが休んでいました。 しかし、遠いですし、寝ているとさらに誰なのかよくわかりません。 写真は左上の暗がりにチュウシャクシギが休んでいました。 また、右上から2羽目は小さくてお腹が白いので、トウネンなのでしょうか。

シギの仲間の群れ


 シギの観察中にやってきた方がカラシラサギが2羽いるのを教えてくれました。 首を縮めていることも多く、冠羽が見えないと、ダイサギに見えてしまいます。

カラシラサギ



 瑞梅寺川の真ん中に出始めた干潟にはチュウシャクシギ約50羽が集まっていました。

チュウシャクシギ、カルガモの群れ


 この中に1羽だけソリハシシギが混ざっていました。

チュウシャクシギ、ソリハシシギ