日差しが強くてシルエットになっている子が多かったです。 まずは休耕田に佇んでいる子を撮って、明るさを調整してみました。 ヒバリのようでした。

ヒバリ


 玄洋高校の近くの車道では最近コチドリが鳴き続けています。 車道が好きな子なのか、偽傷で私の気を引こうとしているのか、どちらなのでしょう。 後者だとすると、人を誘導するには車道で偽傷した方が 近づいてきてくれるとわかっているんでしょうね。 頭のいい子です。

コチドリ


 休耕田にいたハクセキレイの子供は翼の部分が濃い茶色でした。

ハクセキレイの子供


 こちらもシルエットだった子です。まあ、普通にモズだとわかりますが。 明るさ調整すると翼に白斑があったので、オスでした。 尾羽が大分ぼろぼろになってきているようでした。

モズのオス


 最近稀に見かける白いドバトの群れに今日も会いました。 5羽の群れで、草むらの中でお食事中でした。 写真の子はドバトっぽくない見えない子ですが、見ればドバトとわかるような色白の子もいました。

白いドバト


 満潮に向かう時間で、干潟はほとんど出ていませんでした。 したがって、シギたちはいつもの中州に集まっていました。 前回と同様にアオアシシギとキアシシギが多いようですが、 ソリハシシギのように見える子もいました。

アオアシシギ、キアシシギの群れ


 ソリハシシギの声が前方からしたので見てみると、 僅かに出ていた道沿いの干潟で、ソリハシシギ4羽とトウネン3羽がお食事中でした。 観察している内に干潟はどんどん小さくなっていってしまいました。

ソリハシシギ、トウネンの群れ




 田尻橋から対岸を見ると、シギの群れがいるのがわかりました。 キアシシギもいましたが、イソシギが多めでした。 イソシギは留鳥といいつつも、繁殖時期になるといなくなってしまいます。 イソシギも繁殖が終わって戻って来始めたようです。

イソシギ、キアシシギの群れ


 前回いたセイタカシギは今日も周船寺川の水門のところにいました。 今日はアオサギ1羽をお友達にしていました。

セイタカシギ


 周船寺川沿いの草むらに鳥がとまっていました。 一度草むらに隠れた後、飛んでいったときの声はセッカでした。

セッカ