今日は曇っているからいいやと思って半袖で出かけたところ、 山なので蚊がたくさん寄ってきました。 ただ、連日暑くて、顔や腕に汗の水滴がたくさん付いている状態だったので、 蚊も寄ってくるのを諦めてくれたようでした。

 植物園の入り口の真上の木の枝でジジジジジジと鳴いている子がいましたが、 すぐに飛んでいってしまいました。コムシクイだったのでしょうか。

 その後はシジュウカラにはそれなりに会えたのですが、 それ以外には地面に一瞬降りた後に木の枝に戻る子を何回か見かけただけでした。 ようやく木の枝にとまっている子を見つけることができましたが、 こっちを見てくれませんでした。 背中に白斑が点在しているので子供のようですが、エゾビタキでいいのでしょうか。 少し見える脇腹に模様があるように見え、喉元が黒く(顎線が明確で)、 翼(初列風切)が長そうなためです。

エゾビタキ?の子供



 植物園にいる間はずっと雷が鳴っていて、閉園時間が迫ってきたところで、夕立になりました。 動物園前のバス停で30分くらいバスを待っていたのですが、 植物園の入り口のあたりに向かって、いつもより輝く稲妻が走った直後にものすごい轟音がしました。 後で調べてみると、動物園のすぐ外に落ちたみたいでした。 落雷場所まで昨日は600m、今日は300mでした。雷、危険です。