今日は九大学研都市駅から歩いて今津干潟に向かいました。
向かっている途中、ジョウビタキの声が度々していて、たくさん渡ってきていそうでしたが、
なかなか姿を見つけることができません。
ようやく家のアンテナにとまっている子を見つけることができました。
ジョウビタキのオス
二つ池の前の道を通ると、今日も湿地と化していた休耕田からコガモが飛び立ち、
二つ池に避難していました。40羽くらいいました。
その後、休耕田を見ると、タカブシギが1羽佇んでいました。
7月末くらいから見かけますが、まだのんびり渡ってきている子もいるんですね。
タカブシギ
ここでもタシギを見かけましたが、蓮池の向かいの田んぼに今日は集まっていました。
稲の間隔が空いている場所が、隠れられるし、周りの様子もわかるしで、好きそうでした。
タシギ
グラウンドのフェンスの上にムクドリの群れがきていたのですが、
ムクドリしか見つけることができませんでした。
今年は博多近辺にたくさんコムクドリがいたそうですが、
1羽も見ていない私は秋に行くべき場所を間違えているのでしょうか。
ムクドリの群れ
潮は満ちていっている状況で、干潟はまだ少し出ていました。
水の上を並んで泳いでいた子はオナガガモでした。
オナガガモの群れ
干潟に来たところで、今日も雨が降り始めました。
雨はそれなりに振っていましたが、風も強く、傘を差すと観察どころではなくなるので、
傘を差さずにしばらく我慢しました。
今はヘラサギの仲間が最も多くなる時期です。
最近はそんなに多くないかなと思っていましたが、改めて写真を撮ってきて数えてみると、
今までで一番多いように感じました。まずは8羽。
クロツラヘラサギの群れ
ここには33羽。
クロツラヘラサギの群れ
中州にはコサギやダイサギもいたので、微妙なところですが、右の7羽がヘラサギの仲間でしょうか。
全部で48羽もいました。
クロツラヘラサギの群れ
いつもは識別できない大型シギですが、この子はお腹が白いのがはっきりわかりました。
ということは、今まで見てきた子はホウロクシギ?
ダイシャクシギ