最近モズの声を聞かなくなったのですが、いなくなったわけではなく、あちこちで姿は見かけました。
寒い間は静かなのでしょうか。
また、タゲリの群れはいくつかの群れに分かれているようで、干潟班と田んぼ班がいました。
田んぼ班の中でも1羽だけ別行動をとっている子もいました。
タゲリ
二つ池の奥の葦原をよく見ると、白いヘラサギの仲間が葦原の中で寝ているのが見えました。
風避けにいい場所のようです。
葦原を横から見てみると、ヘラサギに頻繁に踏まれているせいか、
葦が倒れて、奥までよく見える状態になっていました。
ヘラサギの仲間
林と林の間の道を見ると、クイナのような子がいるのが見えました。
喜んでカメラでズームして見てみると、バンの子供みたいでした。残念。
バンの子供
干潮で干潟は出ていました。
寒いせいか、カモの仲間はもう少し上流の方に行っていて、干潟に鳥影は少なかったです。
でも、よく見ると、干潟がでこぼこしているところに、シロチドリが20羽以上いました。
あまり今津に来る印象はないんですけどね。
和白は寒かったのでしょうか。
シロチドリ
さらによく見ると、嘴が長い子や背中の模様が違う子が少数混ざっていました。
ハマシギのようです。
休憩しようとしているシロチドリの群れについてきてしまったので、
一緒にでこぼこのところにいるんでしょうか。
ハマシギ、シロチドリ
冬に今津にいるシギはハマシギの他にはアオアシシギくらいです。
アオアシシギ