先週は探鳥中、少し寒かったのですが、今日は日差しが強く、暑かったです。 そろそろ帽子をかぶらないとだめですね。 日差しが強かったせいか、田尻橋の下の日陰でキアシシギが1羽寝ていました。

キアシシギ


 中州ではシギたちとサギたちが休んでいました。 シギたちは暗がりにいるので、見つけづらかったのですが、たくさんいました。 最近はトウネンも常連になったようです。トウネンだけはうろうろしていました。 また、アマサギも見つけました。

トウネン、アオアシシギ、キアシシギ、ハマシギ



クロツラヘラサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ



 後ろを見ると、ヒバリが舗装した道の上で砂浴びをしていました。 砂浴びと言っても砂はほとんどなかったのですが、砂はちょっとあればいいのでしょうか。

ヒバリ


 再度中州を見ていると、まだほとんど水位は変わっていないように見えたのですが、 キアシシギも動き始めました。 この後、トウネンは姿が見えなくなりました。

キアシシギ


キアシシギ、トウネン


 今までいなかったチュウシャクシギも1羽中州に現れました。 鳥たちは水位の微妙な変化を感じているのかもしれません。 私にはぜんぜん潮が引いているように見えなかったので、先に進むことにしました。

チュウシャクシギ


 干潟沿いの道を歩いていると、チュウシャクシギの声がして、5羽くらい下流から飛んで来ました。 一旦戻っていったのですが、しばらくして33羽の群れになって飛んで来ました。

チュウシャクシギ




 一度二つ池や蓮池を見てきました。 今日もヒクイナの声がして、早いテンポで2回鳴いてくれて楽しめました。 干潟に戻ってくると、ずいぶん干潟が出ていました。 先ほどのアマサギは白かったのですが、亜麻色のアマサギも1羽いました。

カルガモ、アマサギ、コサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ


アマサギ


 道の近くにはキアシシギが多かったです。 ハマシギは3羽だけでした。

ハマシギ