今日は会社の公休取得推進日のため、休みを取りました。
随分前にブラウザのお気に入りに入れていた響灘ビオトープのホームページを見たところ、
「今日のビオトープ」のコーナーが最近は頻繁に更新されるようになっていました。
これを見て、チュウヒとキジに会いに行くことにしました。
ただ、電車を乗り継いで若松駅まで行き、そこから北九州市営バスに乗り、さらに徒歩。
片道3時間は遠かったです。
歩いているときに会った子たちです。
オオヨシキリ
ヒヨドリ
響灘ビオトープネイチャーセンターの受付で、オオバンに雛が生まれたので、
テレビ局が撮影に来ているという話を聞きました。
ビオトープ内に入って最初の池を見ていると、草むらの中からタヌキが出てきました。
座っているところは犬みたいに見えました。
タヌキ
2つ目の池と3つ目の池にはホシハジロのメスが1~2羽、北へ渡らずに残っていました。
尾羽が短いような感じがしました。
ホシハジロのメス
ビオトープ中央付近の丈の長い草で囲まれた丈の短い草地で、キジの夫婦がお食事中でした。
キジは久末ダム探鳥会で見たのが最後だったので、かなり久しぶりでした。
動画を撮っていたところ、交尾をしていたような…。
子供の誕生は1か月後くらいでしょうか。
キジ
キジのオス
キジのメス
キジの動画
セッカはなかなか草に長くとまって休憩していられないようで、
すぐに飛んで警戒任務にあたっていました。
セッカ
オオバンの雛はどこにいるかわからなかったので、散策途中に何回も池に立ち寄って探しました。
オオバンの大人を見ていたところ、その近くの草の中から隣の草の中に雛が移動していきました。
近くにカイツブリもいたので、カイツブリの雛かとも思ったのですが、
やっぱりオオバンの雛と思われます。
オオバンの雛とカイツブリ
オオバンの雛
ホオアカはビオトープ内にもいたのですが、ビオトープ外の方が多いような感じがしました。
ホオジロの囀り声に似ていました。
ホオアカ
2018年12月1日以来の響灘ビオトープだったので、すっかり忘れていましたが、
ここにはなぜかシロガシラがいるのでした。
帰り道、今日はここまで雨が降っていなかったので、水溜まりで水浴びをした後だったのか、
道の近くで2羽がぶるぶるしたり、羽繕いをしたりしていました。
しばらくして、ビオトープ内に飛んでいきました。
その後、雨が降ってきて私もびしょ濡れになったので、
シロガシラは水溜まりで水浴びしなくてもよかったのかもしれません。
シロガシラ